2009年04月20日

ますます増える老老介護

長門裕之さんが、認知症になった南田洋子さんを介護するドキュメンタリー番組ご覧になられましたか?

お二人にはお子さんがいらっしゃらないので、必然的に長門さんが老老介護されています。でも、お互いがお互いを欠かせない存在として労わりあい、愛し合っている姿にとても感動させられました。

ある日突然、自分のパートナーが病気で倒れたり、認知症になったらどうなるでしょうか。特に身寄りのない高齢者のご夫婦は、不安でいっぱいだと思います。

長門さんの番組の後、引き続きNHK教育テレビの「福祉ネット」を観ました。毒蝮三太夫さんの番組です。

こちらでもたまたま、夫が妻を介護する内容の番組だったんですが、今まで台所に立ったことのないご主人が調理されている姿を見てまたまた感動です。辛そうな顔をせず、奥さんに対する愛情が顔からにじみ出ていたんです。きっと今まで苦労を掛けたご恩返しでしょう。

また、入院されている奥さんに下着やオムツ類などを購入して毎日お見舞いに行くご主人さん。最初は少し抵抗があったものの、今ではそれができることに感謝しているそうです。奥さんが生きているという証しだから。。

その言葉を聞いてグッと来ましたねぇ。カズオさんと歩行訓練ができること、食事を介助できること、オナラの臭いを嗅げること・・・ これもカズオさんが元気に生きている証しなんだと。今日も父親の介護ができることに感謝しなければ。。

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2008年11月18日

認知症介護のプロフェッショナル

近頃は介護に関するテレビ番組がとても増えました。
私は毎日テレビ欄を隅から隅まで確認し、『介護』の文字をみつけると
必ず番組をチェックするようにしています。結構録画もしていますね。

今日は珍しく朝から1時間の介護番組を見つけたものの
バタバタしていて、ほとんど見られず録画もできませんでしたが、
夜の45分番組は とても感動的且つ素晴らしい内容で
ある意味カルチャーショックを受けました。

元、看護師の女性がガン病棟や介護病棟を経験し、
今は認知症のお年寄り専門の介護を行う、グループホームの
ホーム長をされているというお話でしたが、この方の表情が終始穏やかで
テレビ取材用に用意された笑顔ではなく、常日頃から
こういった柔和な表情でお年寄りと接しているのが分かりましたし
どうしたら、こういう表情で介護ができるのか?と
食い入るようにテレビを観ていました。

認知症ではないお年寄りを介護するのも、心身ともに大変ですから
ましてや認知症のお年寄りの介護となると、話す言葉は理解不能で
不可解な行動をしたり、介護する側が投げ出したくなるほどの
状況を想像していました。…が、彼女は正反対の人でした。
(もちろんプロの介護職の方ですので、投げ出しては仕事に
 なりませんが、在宅で認知症の方を介護しているご家族の方は…
 という意味合いです。)

彼女は、認知症のお年寄りが不安がったり、怖がったりするのは
これまで出来ていた事が突然出来なくなったり
分かっていたことが突然分からなくなる からだと。
だから、出来ない部分や分からない事を助けてあげたり
教えてあげたりするのが、私達の仕事です と。
それから『認知症のお年寄りを介護されているご家族の方に
何か伝えるとしたら?』という司会者からの質問には
『どんなに“できない事”が多くなっても“分からない事”が多くなっても
家族をとても大事に、そして大切に思う気持ちは ずっと残っています。
そのことを忘れないでいて欲しいです。』と仰っていました。

この言葉を聞いて、80代前半に認知症になり その10年後ぐらいに亡くなった
母方の祖母を思い出しました。
祖母は私の母も私のことも もう全く分からなくなっていましたが
顔と名前が繋がらなかっただけで、きちんと記憶に残っていたんだろうな…と思います。
祖母が認知症になって入院してから、お見舞いに行けたのは2,3回だけで
高校生の時はアルバイトが忙しいからとか、就職してからも仕事が忙しいから と、
そんな理由で放ったらかしにしていた自分を情けなく思います。

もしも、カズオさんが認知症になったら…こんな想像はしたくないですが
可能性がゼロとは言い切れませんので、心の準備もしておかないといけないのかな
なんて思っていましたけど、今日このテレビを観て
「あぁ、こんな表情で認知症介護ができるんや。これなら大丈夫やわ。」と安心しました。
もしも、今後 眉間にシワを寄せてカズオさんと接しているのが多くなった時は
この録画した番組を何度も見直そうと心に決めました。

追伸
カズオさんは、私達夫婦より物忘れが少ないぐらいのsuper老人です。
なので、当分 認知症になる恐れは無いかと思われます。^^


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2008年11月12日

今日は介護の日(part2)

一方、もう1つの介護のお話は症状の高低差はあるものの
認知症の夫を認知症になりつつある妻が介護をしている『認認介護』
以前は『息子介護』や『老老介護』なんて言葉を新聞でチラチラ見かけましたけど
ついにこの『認認介護』と呼ばれるものが出てきてしまったのか…
かなり日本の介護状況は危機的なものになっていることが分かります。

認知症になったご主人は施設に入るのを拒んだ為、奥様が自宅で介護されていましたが
近頃奥様は献立を決めて食材を買ったのに、いざ料理を作ろうとすると
何を作ろうと思っていたのか思い出せない、メモを見ないと作れない と仰っていました。
食事をする前にエプロンをご主人に付けても、ちょっと目を離した隙に
エプロンを外される…すると、奥様は少しご立腹気味に注意されていました。
これがどんどんエスカレートすると、虐待になってしまわないか
あるいは、奥様の認知症が進んでしまうと、どこかに連絡する人もおらず
二人とも共倒れ…なんてことにならないか心配ですよね。。

そういった『認認介護』『老老介護』世帯を孤立化させない為に
広島県の尾道市では病院や歯科医院などで認知症になっていないか
『10時10分チェック』というのを行っているそうです。
これは真っ白な紙にイラストで時計の文字盤を書き
10時10分を患者さんに書いてもらうというもの。
普段回りの家族や本人が気付いていなくても、
このイラストを描くことで初期の認知症も発見できてしまうらしいのです。
認知症になっている方は、やはりおかしな書き方になるようですので
一般家庭でもチェックできる簡単な方法ですし、
病院へ行くのを嫌がっている人なんかには早期発見の為の良い方法かと思われます。


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2008年10月10日

不法侵入者?認知症かも?

ついに読売巨人軍がセ・リーグで優勝しましたね。僕はもちろんラジオで阪神VS横浜を聴いていましたが、アッチソンがまさかの逆転3ランを浴びた時、あ〜今年も終わったなぁと思いました。

13ゲーム差を追いつかれ、ひっくり返されるなんて誰が想像したでしょうか。長嶋さんのメークドラマを越える偉業ですからね。やっぱり最後まで諦めてはいけませんね。ほんの数%でも可能性があるのなら、最後まで頑張らないと。阪神ファンとしてはショックでしたが、いい勉強になりました。

今日は、訪問診療訪問マッサージの日です。いつもより1時間早く段取りを始めます。いつものように、ユキノが7:45に家を出て学校へ向かいます。僕とユウはいつものように食パンをかじっていました。

僕は早々に朝食を済ませ、カズオさんのベッドに点眼とおむつの取替えをしに行きます。尿瓶にオシッコを採り、風呂場で尿瓶を洗っている時でした。

玄関の扉が開き、ガチャンと閉まる音がしたんです。僕はてっきりユウがゴミでも出しに行ったものだと思い込んでいました。それにしては早いなぁ。いつも仕事に出掛ける時に持って降りるのに・・・と不思議がりながら、尿瓶を洗い終え、部屋に戻るとユウが食パンをかじっています。僕は目が点になりました。

ユウも僕の顔を見て目が点になっています。ユウはてっきり僕が出て行ったと思っていたみたいです。

じゃあ今の誰??

二人で早速推理を始めたのですが、すぐに目星が付きました。どうやら最近近所に引越して来た人のようです。ウチの玄関の扉の音がした数十秒後に、近くから同じく玄関の扉が閉まる音がしていたのを思い出しました。

どうやら自宅と間違えてウチの扉を開け、すぐに間違いに気付き自宅に戻ったのでしょう。勝手な想像ですが、ほぼその推理で間違いないと思います。

裏付けとして、以前その奥さんがゴミ出しをした後、間違えて一つ隣の階段を上がって行くのをユウが目撃しているんです。それと、上の階のお宅を訪ねるつもりが、間違えてウチに来たこともあるんです。

見た感じ、70歳代の奥さんだったので、ひょっとして認知症かも?と話をしていたんです。もし僕たちの勘違いでしたら大変失礼な話ですが、恐らくそのように思います。でなければ、他に全く心当たりがないので逆に怖いですからね。

昨日の夕刊にも、65歳以上に占める認知症高齢者の割合が10%近くになっている記事が掲載されていました。10人に1人の割合です。そして症状が重い場合は、在宅や施設での対応が困難になり、精神科病院へ入院する方が増えているそうです。

決して他人事ではなく、この問題を真剣に考えていくべきかもしれません。


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2008年10月08日

アルツハイマー型認知症?

ついに阪神タイガースが首位陥落↓13ゲーム差がひっくり返ることなんてあるんですよね。お陰さまで僕はかなり凹モードです。そんなまさかがあるから人生は面白い、また逆に怖いと言えるでしょう。

昨日に続き、今日もテレビネタを。日テレ系の「ザ世界仰天ニュース」の脳SP。ある日突然襲い掛かる脳の病。僕の亡き母も脳の病気を患い、半身麻痺と付き合いながらの余生でした。

番組では、アルツハイマー型認知症を発症した画家の余生や、モヤモヤ病から左半分の世界がなくなったにもかかわらず、奇跡の復活を果たした元院長さんのことを取り上げていましたが、脳の病気って本当に恐ろしいですよね。具体的な予防策もなく、ある日突然症状が現れるケースが多いので、本人も家族も大パニック状態です。

アルツハイマー型の認知症は、現在有効な治療法がなく、進行を遅らせるための薬を飲むことぐらいしかないそうです。若いほど進行も早いそうなので、若年で宣告を受けた時のショックは計り知れないでしょう。

長谷川式知能スケールで認知症の傾向があるかどうかチェックできるそうで、番組で少し紹介していましたが、それを見て正直ドキッとしました。えっ?今の問題わからなかったかも・・・

そういえば今日の昼ご飯何を食べたっけ?高野豆腐は思い出せたけど、他が思い出せない。昨日の晩ご飯・・・やばい!忘れてる。。

自分でひどいなと思うのは、カズオさんの食事介助をしている時です。通常、ご飯とおかず3品をローテーションで口に運ぶんですが、先何を入れたかもう忘れているんです。たまにご飯を2回続けて入れ、カズオさんに怒られることがあります。「今何入れたっけ?」最近よくカズオさんに聞くようになりました。

考え事をしながら行動する癖があるので、それが原因かもしれませんが、ほんの数秒前の行動が思い出せないんですよ。カズオさんによく言われます。「お前、俺よりボケとんなぁ」

まだ45歳です。周りに迷惑を掛けないようしっかり予防に努めたいと思います。あなたは昨日の昼ご飯を覚えていますか?


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